昨日、19時頃、外出をしていた
西側に向かい、街なかを歩いていた
ビル街の合間の低い空に、比較的明るい2つの星が寄り添うかのように輝いていた
今から半世紀前くらいの頃、僕は天体望遠鏡で夜空の星を観測していた
当時なら、肉眼で、夜空から土星、木星、金星、火星を識別し、見つけることができた
微妙に異なる明るさ、色合い、大きさで識る事ができた
容易に識別できたのは、毎夜、観測していたこともあるが、当時、裸眼でも視力は2.0と、よく見えたのもある
現在は、近眼に乱視、そして老眼で、裸眼ではもちろん観察はできない
眼
連載:けんけんぱっ 春夏秋冬1