「ウクライナへの軍事侵攻に反対する大多数のロシア人たち」

侵攻開始の2月24日当日から、ロシア全土において、多数の反戦・抗議運動が行われています。

(1)反戦デモ

2月24日午後、ロシア連邦捜査委員会はロシア国民に対し、緊迫した外交状況に関する無許可の抗議行動に参加した場合、法的責任を負うことになると警告した。

しかし同日夕方、ロシア全土で数千人のロシア国民による抗議活動が行われた。

モスクワ・プーシキン広場(ru) 周囲には約2000人、サンクトペテルブルクでは1000人の抗議者が集まった[7]。

ロシア国外のメディアによれば、前記2市に加え、エカテリンブルクや、ニジニ・ノヴゴロ