「何故か私はシャクヤクのふさふさした花が好きです」

シャクヤクシベリア、中国、モンゴルの原産。日本には古く中国から渡来し、薬用、観賞用に栽培されている。

ボタンが樹木であるのに対して、シャクヤクは草本である。高さ約60cm。 根は赤褐色から褐色の紡錘形、十数本が横走する。茎は毎春数本が直立し、数枚の葉を互生する。

花期は初夏(5 - 6月)、茎頂に1個の花を咲かせる。冬には地上部が枯れてしまい休眠する。

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