何処かで春が「ネコヤナギ」

♬どこかで「春」が 生まれてる。
どこかで水が 流れ出す。
「ネコヤナギ」といえば
故郷の小川で雪解けとともに芽を出した。
川の土手に茅に交じって在った。
芽吹きの時だけの存在感であったが・・・
そう言えば関西に出てきてからあまり見かけたことがない。
太田大兄のリクエストで探しまくったが発見することが出来なかった。
まさか、生駒まちづくりフローラムで見つけるとは思はなかった。
♬どこかで雲雀が 啼いている
どこかで芽の出る 音がする。
田舎では、青々とした麦畑の上空に雲雀がピチピチ啼いていた。
♬山の三月
そよ風吹いて
どこか