昨年に、食用に向かなかったカボチャをわざと放置してありました、
案の定、最近になってあちこちから沢山のカボチャ苗が出てきました。
何故、そのようなことをしたかって?
接ぎ木に使うためです。
接ぎ木で育てると、つる割れ病に強いとか環境ストレスに生き抜ける苗を作ることができます。
例えば寒さに強いキュウリの接ぎ木苗を使うと地温が低い春先でも根の伸びが良く普通の苗より早い生育を得ることができます。
ちなみに、接ぎ木に使う根の方になるカボチャを「台木」と呼びます。
これに接ぐ植物を「穂木」と呼びます。
出来上がっ