連載:科学

[迷信]平安の人々を苦しめた鬼・酒呑童子

「科学で読み解く迷信・言い伝え」シリーズ

■■酒呑童子(しゅてんどうじ)■■
時は平安時代、一条の御代に、
京都にある大江山に鬼が出るという噂が広まった。
山に巣食う鬼たちの首領が酒を飲み、人間をさらい、
その肉を食う酒呑童子だ。

そこで、一条帝の命を受けた源頼光らが討伐に向かい、
酒呑童子を退治して首を切り落としその首を埋めたと伝えられる鬼塚が、
京都の首塚大明神として今も残っている。
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鬼にまつわる伝説は日本各地