アメリカの本音

強いガキ大将がいなければ、世界は不安定となるダイナミズムをヘゲモニーセオリーという。人類は、覇権主義を地域レベル(アジア、ヨーロッパ)から全世界レベルにシフトさせ繰り返している。先ずイギリス、産業革命を背景に世界のボスとなりリーダーとなった。次にアメリカ。民主主義の拡大を背景に覇権国となった。覇権国は、実は大変で、世界全ての情勢に気を配りながらボスの地位を保たなければならないのだ。そのそんな立場にNO!を出したのがAmerica firstのトランプ前大統領。世界のリーダーは儲からない。という発想を打ち出した。これがアメリカの本音。
先日、アメリカ覇権