公民館短歌会 186 (2052)

岐南町南町民センターで短歌会を始めて何年になるでしょうか。スタートしたのは平成16年ですから、いつの間にか20年になろうとしています。鬼籍に入られた方も多いです。

 昨日は激しい雨の中でしたが、予定通りすすめました。やはりあの雨ではカートを引くのも無理のようで、最高齢のHさんは欠席。作品は添削して次回お渡しすることにしました。

 歌話は、天田愚庵を取り上げました。江戸末期から明治にかけた人で禅僧。戊辰戦争の時は15歳。従軍して父母妹と生き別れて20年。探しても再会できずでした。やがて清水次郎長の養子となりました。次郎長が全国に名が広まったりは