私の愛用品 プラチナ万年筆プラジール細字 1650円

私は、紀伊半島の南にある海辺の小さな村で育ちました。保育園から中学校まで、同じメンバーで一学年一クラス。全員、徒歩通学。だから、高校生になって、隣の大きな町へ通学するまで、腕時計は、必要ありませんでした。だから、高校入学のプレゼントとして、腕時計か万年筆を頂く人が多かった。万年筆は、少し大人になった象徴でした。
そんな日々から半世紀経ち、世の中は、大きく変わりました。現在、便箋、切手、葉書を常備している家庭は、どれくらいの割合なのでしょう。メールで、殆んど用がたせます。役所などの窓口で手書きするとしても、ボールペンか鉛筆。
しかし私は、万年筆が大好き