陶器の里 信楽へ

何年かぶりに信楽(しがらき)に行ってきました。

当時まだ元気だった父が急に信楽焼の狸の置物が欲しいと言い出し急遽信楽に行くことになったのでした。

気に入った狸を探すため何軒かのお店を見て回りようやくお気に入りの狸が見つかり買ったのはいいのですが高さ1mくらいの重くて大きな狸を車とはいえ持って帰るのは一苦労でした。

今も主亡き家の玄関先にどっしりと構え私たちを出迎えてくれています。

その狸を見る度に父と行った信楽を思い出します。

その時狸と同時に信楽焼のお皿や急須やお茶碗などたくさん買ってもらい今も大切に使っています。