湖のほとりで、楽器練習してると、中学生が「どこの楽器ですか」と声をかけてくれた。吹奏楽部でコンクールに向け練習中という。ひととき会話。
「先輩が、『演奏してると、自然に身体が動く』、と言ってました」
「遠くから聞いていて、フルートのような感じでした」と。「ロンドンデリーのうた」にひかれたようだった。自分の演奏はまだ未完成だが、それでも曲の美しさに心が動いたのだろう。ひょっとしたら、自分の演奏も表現することに近づいたのかもと勘違い？しうれしい。

「忘れなかったら、友だちと楽器もって練習にきます」と。
音楽、いいなあ

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