夏の思い出!! アイスキャンデーの味…

夏といえば、高校生の3年間 よく遊んだのが敷地の端にある1本のケヤキの大木だった。

ケヤキの大木は、太い縄のロープを掛けて登らないと簡単には登れなかった。
このケヤキの大木の上の枝に、細い縄でハンモック状のものを作って、農作業がない時に、ここで昼寝をしていた。
夏本番の頃は、この大木にはたくさんのアブラゼミが耳をつんざく程の鳴き声で鳴いていた。

夏の農作業といえば、稲穂が伸びる前の草取り、中耕など炎天下で田圃を這い回る作業が重労働だった。
唯一の楽しみは、農道を自転車で走ってくるアイスキャンデーを買って食べることだった。

中学生、