盛夏

毎朝、目が覚めると、蝉の鳴き声が、部屋に充満している。

マンションの横のコンクリート製の電柱にも、3匹の蝉がしがみついていた。雌ゼミであれば、卵を産み付けるのに戸惑うはずである。

例年、多くの蝉が縋り付く木にも複数の蝉がいた。この日は、5匹確認できた、
鳴くと、子供が寄ってくるのを知っているのか、静かにしがみついていた。

本格的な夏の到来を感じた。

カテゴリ:日常・住まい