四半期決算発表のラッシュです。
ポジティブにもネガティブにもサプライズがあると株価は発表されてからかなり変動を見せているようです。
ここで考えないとならないのはまずは進捗率の問題です。
第一四半期の業績が中間期や通期の見通しに対しどの程度進捗したのかを見るのですが勿論、進捗率が高いと通期業績の達成確率が高まり、上方修正される期待も高まりますのでポジティブです。その進捗率を見て株価は変動します。想定通りならば株価は中立的になります。問題は企業ごとに四半期業績の推移のパターンが違うことです。
いくら1Qの進捗率が高くてもビジネス
連載:億の近道