チュー助弐号 その後

あれからチュー助弐号は。

ずっと。
食器棚のコーヒーカップの後ろに隠れて、気配を消し。
3段ある棚の下から順番に。
逃げられない様にしながら。
食器を取り出してはガラス戸を閉めをしていますが。
本当にいるのか?
と、思う程、気配を消しています。
でも、間違いなく、いるんですよ。

残りは。
一番上の棚の食器のみ。

出してみると。
コーヒーカップなどの量の凄いこと!
こんな小さなカップなんて、飲んだ気はしないなぁ、と言う程小さなカップがあったり。
必要ないから、これを機に、と思うんだけど。
母が頭を縦に振りません。