書籍紹介。江戸の女子旅 旅はみじかし歩けよ乙女

あるネットで、表記の本を知りました。趣味人の皆さんもご興味あると思い書籍紹介します。

題名。江戸の女子旅 旅はみじかし歩けよ乙女
著者:谷釜 尋徳。出版社:晃洋書房

僕も以前に、四国88ヵ所巡りを、3~4年かけて結願しましたが。江戸時代、やじきた道中等の男の旅は知られていますが、何の何の女子も旅に出ています。

主人公の女性は、「今村 おいと」東北から四国に至る151日の大旅行。家業は不明だが、「経済力の有る中年女性」??

また、安達郡白岩村の神主の妻「ふさ」は一カ月かけて関東の寺社仏閣巡る旅。同行は女性7名に荷物持ちの男子1名