初めに。
先月のNHK番組で母子家庭の貧困がテーマに挙げられ、物価高によって満足な食事すら出来ない様子が報道されていました。が・・・、大変だ、可哀想だ、という報道ばかりしていても余り意味が無いと感じた次第です。
苦しい家庭の状況を報道するだけで一つの解決策も提示しない公共放送では存在意義がありません。苦しい家庭には政府が責任を持って支援をすれば良いはずで、そのためのセーフティーネット(仕組み)を作ってこなかった政治にこそ責任があることを様々な観点から報道・提案すべきです。
2000年にデジタル国家を標榜したはずなのに、20年以上経て
連載:億の近道