好きな曲、西郷輝彦『君だけを』『十七歳のこの胸に』

僕が高校生になった頃、『高校三年生』が大ヒットして、青春歌謡が流行した。僕は、その時、『初恋によろしく』を、星野哲郎さんが作詞しているのを知った。この、青春歌謡が流行したとき、僕は、一緒に入学した女子高校生の中に、とてつもない美人の女子高校生を発見した。その感動を、手紙に書いて、その彼女に郵送した。彼女からは、その手紙の返事だけは来た。「私は、そんな女ではありません」と記されていた。その後、僕は何通も手紙を出したが全く返事はなかった。
青春歌謡が流行していた、僕の高校時代に、僕は、そのラブレターを書いた同級生の彼女に身も心も惹かれてしまった程の恋に夢中