京都の晩夏、月と寺院の廊下

心にカドが出そうになれば、寺院に散歩にでかけます。

空が広く、太陽も月も星も雲も姿はそのまま。
松、欅、銀杏、楠・・自然の色はそのまま。

月が池に映る姿は影。杉板の廊下は踏まれ磨かれ輝く。

本願寺さんで勤行聖典がお堂入口に置かれてました。
 無碍光仏の光には 清浄歓喜智慧光
 その徳不可思議にして 十方諸有を利益せり
この言葉をみて、嬉しくてメモしてきました。

京都は一昨日から夜が涼しくなりました。

カテゴリ:日常・住まい