金欠旅行

夏休み何か思い出を残そうと北海道旅行を計画し、その費用をを捻出するため、昼間は三鷹の内科医の運転手、夜は東村山の自動車製造会社の夜勤のバイトをしました。7月いっぱい
働き8月に意気揚々と出発。青函トンネルはまだなく青函連絡船で海なし県の群馬出身なもので大きな船に乗るの初めて興奮しました。その頃、札幌のすすきのが有名で夜の飲み屋に憧れ、一寸いっぱいのつもりで入ったのがいけませんでした。貯めた資金の半分くらいをぼった繰られました。このまま旅を諦めるのが悔しくて、そのあとは北海道の友人宅に泊まりながら1か月かけて旅を続けました。キップの期限が明日までという時