独楽吟 短歌作ってみました(^^♪


幕末の歌人で国学者の橘曙覧(あけみ)だ。
平成6年に、天皇皇后両陛下が訪米された際、
当時のクリントン大統領が歓迎スピーチの締めくくりに
「たのしみは朝おきいでて昨日まで
 無かりし花の咲ける見る時」
を引用して、
「日米両国民の友好の心の中に、一日一日新たな日
とともに、確実に新しい花が咲くことを期待する」
と述べたことで再び脚光を浴びた歌人だ。
また、彼の死後明治になって32年、
正岡子規は源実朝以後、歌人の名に値するものは
橘曙覧ただ一人と絶賛したと言う。
その作品に「独楽吟」という歌がある。

【たのしみは】で始ま