見たまんま

わたしたち日本人は少し変わった特性を持っています。個人よりも全体。自分よりも周りの人。
これは古来から受け継がれてきた貴重な特性です。守り抜きたい日本の根幹でもあると思っています。

が、しかし、人によっては、
この全体主義という特性を重視するあまり、個人を痛めつけていることがあるのは残念なこと。
個人あっての全体であることを忘れないでいたいと思うのです。

少しナイーブな話になるのですが、
例えばその人が何かの団体などに所属しているとします。
そしてそれが、その人の考え方や主義を最も明確に示すアイデンティティの基礎だとしましょう。