天上界の花     彼岸花        九月二十三日

彼岸花(ひがんばな)です
秋のお彼岸頃に咲くのでこの名が付きました
彼岸とは読んで字のごとくあちらの岸のことで、浄土、つまり釈尊の理想郷のことです
そこの花ということなのでしょう
それにしては花言葉が好かんよね「悲しい思い出」だと・・・・
お墓などに植えられることが多いので、そんなところから「幽霊花」と呼ばれることも在る
本当の所は、曼珠沙華(まんじゅしゃげ、あるいはまんじゅしゃか)が天上界の花なので、天国に行かれるようにとの意味なのではないかな
こちらの解釈の方がかなり良いと思うのだがいかがなもんであろうか
皆様、すでにご存じでしょうが