私の選んだ秋の高原の七草(3)

今庭には「トリカブト」が咲き、同じブルー系の最後「リンドウ」はお昼には花を開き、夕方には閉じます、まるで合歓木のようです。

また、丸谷才一氏によると、佐藤春夫は「からすうり、ひよどり上戸、あかまんま、かがり(彼岸花)、つりがね、のぎく、みずひき」とのこと。

また一方昆虫の助けなしで風便りで花粉を運ぶ植物、尾花(ススキ)などがある。このような植物は力強く少々の環境変化にはビクともしない。

このススキはあまりイメージが良くないが、高原には
欠かせない風物詩です。


森の人

カテゴリ:日常・住まい