「79歳爺、サンチアゴ・デ・コンポステーラ なう」巡礼者たち 

10月2日、
乗り合いバスで約20分。巡礼路の「歓喜の丘」へ。巡礼者が聖ヤコブの眠るサンチアゴ・デ・コンポステーラの大聖堂を初めて目にするところです。巡礼者は静かに最終地点に向かってゆきました。

バスでサンチアゴ・デ・コンポステーラに戻ると、午後1時半。

昼食時です。路地のテラス席で中年の白人女性が食べていた海鮮入りパスタが美味しそう。彼女に料理名を教えてもらいました。
「昨日も、この店に来てリゾットを食べたの。美味しかったので、今日はパスタにしたのよ」

カテドラルの前は人が多いが静謐でした。巡礼者はそれぞれの方法で感動を表していま