私のオカルト考 Ⅱ

前回の日記では心霊写真批判が長くなってしまったが、私が言いたいのは、幽霊にしてもUFOにしても、この世の中ではっきりと証明できないものの実在を主張するのは、それによって何らかの利益を得る人ばかりだ、と言うことだ。そのようなものの実在を誰よりも信じていないのは、その存在を声高に主張する人たちだろう。
思考を放棄して自分の頭で考える習慣を持たない人や、占い師とかの赤の他人に自分の人生を委ねて平気な人ならともかく、まともな思考能力を持った人なら、おかしいと感じるはずだ。

占い師で思い出したことがある。
昔よくメディアで見かけた、スピリチュアルカウンセ