日本の科学発展が人類を救う  !

いやいや、秋ですねぇ、先日、秩父の吉田町で行われた「龍勢祭り」竹に火薬を詰め空に向かって打ち上げるのだが、最近は進歩してかなり高く上げり落下傘まで飛ばすまでになっている。おそらく日本のロケットの始まりであろう。

日本で初めてロケットといわれるのは、おそらく戦時中、「隼」などの戦闘機の設計にかかわってきた糸川英夫博士だろう。なんでも敗戦と同時に糸川さんの周りから潮が引くように人が去り、代わりに多額の借金、すなわち開発費用の請求書で陸軍航空本部に掛け合っても担当者は逃げ回るだけ、自宅の家財道具など売り払い支払うことになる。

占領期、日本は航空機の