今回の日記は、ある小説のパクリです。
そこを念頭に、割り切って読んで頂ければ・・・これ幸い（笑）


　雲ひとつ無い、澄みきった夜空には、満点の星が輝いている。
空気が冷え込み、その冷気が更に星を美しく明滅させていた・・・。
秋晴れの青空も良いが、こうして夜中に、秋の宇宙（そら）を眺めるのも格別ではないだろうか？

　美武狼（miburou）の屋敷・・・。

　Yoshiは、濡れ縁に座して美武狼と共に、夜空の星を眺めている。
二人の前には、酒の入った瓶子と杯が一つずつ。
酒の肴は、秋の味覚、秋刀魚を炭火で炙りながらつついている。