野良の藝術2023ーその5・現場展・燃える壁ー

昨日から、広い畑に、背景に柿が実った木々がある中、ダイナミックに赤松が長短の丸太で、一列に並べてあった。

それを今日燃やした。
丸太の上の部分を4つ割りにして、真ん中を幾らかくり抜き、おが屑を入れて火入れした。

表題「燃える壁」
 それを燃やして大地に還するイベントを行う。
何度も築かれては、破壊を繰り返す壁の存在を意味する。

作家柳井嗣雄さんと、この会場の「野田のさぎ山」の主、萩原毅さん(樵(き)こり)の2人の作品となる。

またイベントとして、燃やされている丸太の炎を壁として、男女お二方が一人ずつ、民族風楽器で奏でる音と共