連載:続・時事問題への対処の在り方

イスラエルとパレスチナ(1936)

 wakohは、かつては、多少なりとも世界の動向や国際関係などにも目を向け、所見・所感などを記していたこともあった。けれども、そうしたことには、殆ど、ないしは全く記すこともなくなって久しい。それだけ、wakohの世界がますます縮まってきていることを反映するものでもあろう。もちろん、全く関心がないわけではさらさらない。けれども、せいぜい、新聞やテレビなどからの二次的情報に間接的に触れているにすぎないので、この老残は発言などは控えているのである。
 
 現在、新聞ーといってもwakohが現在購読しているのは朝日と読売にしかすぎないけれども―の一面に必ずと