南紀旅行3日目

南紀旅行3日目は、日本最古の神社と言われる、花窟神社(はなのいわやじんじゃ)からスタート。
日本書紀に記されている世界遺産です。
花の窟は、神々の母である伊弉冊尊(イザナミノミコト)が火神・軻遇突智尊(カグツチノミコト)を産み、灼かれて亡くなった後に葬られた御陵です。
御神体は名前の通り、大きな岩盤です。
オーストラリアの、「ウルル(エアーズロック)」とも同じ思想ですね。
那智勝浦から伊勢神宮に向かう途中にあります。
原始宗教では、一番最初に敬うのは、「太陽」、次に「高い山」、次に「大きな岩」とされています。
古神道では、岩倉(いわくら、磐