ストロップ(皮砥)が届きました。

アマゾンのブラックフライデーで安くなったストロップ(皮砥)が届きました。

皮砥といっても、何が何だか分かりませんよね。
イメージ的に言うと、理髪店で剃刀を研ぐときに、壁にぶら下げてある皮の帯で剃刀を撫でる、あの皮が「皮砥」です。
いまではそんな風景も無くなってしまいましたが。

今回頼んだ皮砥は20cmの長さの小さなものです。
木の板に厚めの皮が張ってあって、そこに研磨剤を塗りこめて刃物研ぎにします。

研磨剤は青棒といって、金属のバフ仕上げに使用される、粒度の細かいものです。これで砥石の番手#10000番くらいになるはずです。