連載:歴史を活かす力

貧乏なりの身銭を切る自立

 政局の混乱、地政学及び金融資産リスクなど貧乏暮らしの自立が迫られるのも遠くなかろう。
貧乏暮らし三つの心構えに、どこにでも出かける行動と情報をとる。足りないものは手作り。貧乏なりにもの身銭を切れるなどがある。

歴史的風刺画では、朝廷や公家を追い回す庶民、幕府の骨抜き曼陀羅、戦後アメリカにまくしたてられるものがある。 

https://media.thisisgallery.com/20214313/傑作18選

 貧乏なりの身銭を切る自立は、どこからもつるし上げられない、フランスパンが引きちぎられない一国独立に必然。
現政局は幕末の