この年で経済学の本などを読む意味

このところ、経済学の本を読んでとっても面白いと感銘している。
それは、次の本。

世界経済を破綻させる23の噓
ハジュン・チャン/著 田村 源二/訳
市場経済では誰もが能力に見合う賃金をもらえる
インターネットは世界を根本的に変えた
市場がうまく動くのは人間が最悪(利己的)だからだ
インフレを抑えれば経済は安定し、成長する
途上国は自由市場・自由貿易によって富み栄える
資本にはもはや国籍はない
富者をさらに富ませれば他の者たちも潤う
経営者への高額報酬は必要であり正当でもある
貧しい国が発展できないのは起業家精神の欠如のせいだ