「お正月に賑わう神社と縄文時代に出来た神道の原型」

間もなく楽しいお正月がやって来ます。多くの日本人は家族と一緒に神社に行って初詣をします。心が明るくなります。心温まる日本人の年中行事です。

この日本固有の宗教の歴史はとても古く旧石器時代や縄文時代から自然崇拝から始まりました。この自然崇拝のための建物が神社の原型だと言われています。

神社の原型は大きな柱や高い櫓のようなものでした。青森、三内丸山縄文遺跡からは巨大な六本柱の櫓の跡が発見されています。

その原型が弥生時代から古墳時代にかけて次第に現在の神社ような建物になったと考えられています。

日本列島に人が住み始めたのは3万年以上前