五十数年前の記憶が蘇る

小学校低学年の頃‥同じデザインでサイズの違うお札があると一時話題になっていた。現物を見ても何の違和感も無い。しかし、なぜかだいぶ小さいのだ。当時は精度の高い高解像度プリンターなどは無く、印刷物も「ガリ版」という版画のような道具が主流だった。もしかしてこれは‥異次元、もしくは平行世界の紙幣なのでは?‥と、本気で思ったものです。
(既に小学生の時点で平行世界に憧れを抱いていた)

そして‥五十数年経った先日、ついにその手品の種を知ることになったのです。写真をご覧ください。微妙に野口さんが若くなっているように見えないでしょうか? そう‥これは次元を超えて