柳行李の中から亡き母の力作が!

 昨日、このページに亡き母の遺品整理をしていることを投稿させて頂きました。

 また一品母の力作が出てきました。

 三河万歳を描いた「押絵」です。母が健在だった頃、まだお正月の京都に三河万歳が訪れていたようです。

 押絵とは、花鳥や人物などの形を切り抜き、綿を乗せ、美しい布で包み張り合わせた細工物で、羽子板などにも多く見られます。

 亡き母の専用の「柳行李」からはまだまだ遺作品が出ていそうです。この様な形で亡き母に合えるとは感激です。

カテゴリ:日常・住まい