一つの言葉!

先輩!私のことを冗談っぽく、いつもそう呼ぶ友がいた。茶目っけたっぷりの笑顔が目の前にあるー
今年の賀状の中にその言葉を見つけた時、あの笑顔があのころのままうかんだ、もうおばあちやんになっているというのにー

一つの言葉の裏に幾つもの要素を持って伝わってくる余韻!
何だか安心!
私の賀状の返事のさいごに、そう書いて伝えてくれた闘病中の彼女ー

頑張って!元気だして!ひとりで大変ね!
気をつけてね、貴方は強い、貴方は偉い!
と言われた時より、ズシーンと心に響く言葉があるんだね。

あー、もう一月も中旬、
カトレアが咲いて、梅も咲いてー