菅生沼のコハクチョウたち

連日の強風が収まり、穏やかな一日となったので、午後2時過ぎ、コハクチョウが越冬する菅生沼に出掛けた。
この日、飛来していたコハクチョウは30~40羽程度と非常に少ない。
コハクチョウの数に呼応するように、常連と思われるカメラマンが数名程度、見学者は誰もいない。

風も無く穏やかで、水面に映り込むコハクチョウが美しい。
カメラマンは、夕方、コハクチョウがねぐらに帰るために飛び立つシーンを狙っており、その一瞬がくるまで静かに待つ。
私は安価な望遠レンズで、手持ち撮影。私以外は三脚に如何にも重そうな巨大レンズを装着した野鳥撮影マニアと思われる。