昨夜夢を見た

本当につまらない夢だった。1億2000万人の観客のまえで700人余りのダンサーがいた。全くつまらないものだったが、何故かその場所に連れていかれたので、仕方なく見ていた。

この踊りてたちは踊る振りしていて、実は踊っていないのだ。しかし踊っているように見えたから不思議だ。其のうちに数人がコケた。

すると、周囲の踊り手たちが寄ってきて「今のはコケていなかった」と言い始めた。他の者たちも同じことを言い始めたのだ。

「そうだコケていない」
「いや、絶対にコケいない」
「コケてないかもしれない」
「そうだ、履いていた靴のせいだった」
「そう