恒例になった川口市主催の「拉致問題を考える集い」に参加、約300人の参加者で、曽我ひとみさんの「２１年を振り返って思うこと」の話から始まり、飯塚耕一郎さんの「拉致被害者家族からの訴え」と進行していったが、何か違和感を感じてならない。

思えば「日本人拉致」を初めて知ったのは産経新聞の報道で、平和な日本でこんなことが起きていたんだと、サヨク運動では平和・反戦、人権・差別なんて言うスロ－ガンが叫ばれ、つい先ほどまで「地上の楽園」だと日本のマスコミや政党、行政、政治家、各種団体まで称賛し在日朝鮮人や日本人妻を新潟から船に乗せ送り出していた国が、そんなことを