自分の身は自分で桃る!

季節はまだ真冬と言うのに、気の早い者たちは急いで出てくる。

ココアさんは、それらを懲らしめるべく行脚?してるのであった。

こうやって、タンポポ花の命は終わる。

つくし達も見つからないように、出たつもりだが・・・

やはり・・・・終わる。

しかし・・・彼らは考えた!

自分の身は自分で守らなくてはと!!

ココアもグレーチング蓋に守られたつくし達には、手ならぬ口が出せなかったのであった。

ここなら食われることが無い!

つくし達は、自警団を結成して自らを守るすべを知ったのである。

これが進化