タオレテ、ノチ、ヤム(斃れて後已む)94歳の想いと暮らし(32)良寛上人の句

かって親しかった友の訃報に接した。
老人ホームに入っていて、一度行こうと思いながら、行けないままの別れになった。人の世の常とはいえ、寂しいですねえ。
中学の、「同期の桜」であった。

良寛の作と伝えられる句を思い出した。

散る桜残る桜も散る桜

このトシになれば、まさにこの心境です。

気分を変えて、夕飯にしよう。
今日の配食弁当は、

さば竜田揚、ほうれん草・卯の花
鶏肉とごぼう・山菜の白味噌炒め
切干大根のナポリタンソース炒め
胡瓜と二色玉ネギ・パブリカのシーザードレッシングサラダ
華しば桜漬け
ごはん
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