電子書籍

登場した当初は、かなり抵抗があったものの、今ではすっかり浸透してきた電子書籍です。おそらく、まだ違和感のある方が大多数かと思います。私自身もその一人で、やはり何十年も紙の本に親しんできたので、なにか物足りないです。

それでも現在は、電子書籍一本となり、紙の本は年間数冊しか購入しておりません。いくつか理由を書きたいと思います。

●まず、海外では日本の書籍の入手が困難なこと。ニューヨーク、ロサンゼルス、シカゴなどの大都市では、紀伊國屋さんが出店されていますが、取扱い書籍は限りがありますし、現在では、日本の漫画やアニメのおたくグッツを売る店に転身し