咲くのを待ってます。

 地元の下野新聞によると、県の美術館では4月に展示することを目的に、シスレーの「冬の夕日」と言う題の絵を3億6千万円で買い上げ飾るようです。飾ってくれるのは見る方にとってはありがたい事ですが、何でってそんなに高いの・・・・そう思います。多分に作者が存命中はそんな値段ではなく、多分に貧乏画家と言われるがごとく、安かったのに、絵って有名画家が描いて絵は亡くなられてから値段が暴騰する感じで・・・・何というかいやはやそういう感じですよ。もう少し家庭で絵を飾る文化を育てて、絵描きさんが絵で生活ができるように、世の仕組みをチェンジして欲しい。そう思います。

 今日