今年の年初2ヵ月に劇場で鑑賞した映画14本の超短評

推奨作品はうち12本。訪ねる劇場はコロナ以降地元深川が多く、出かけても銀座周辺までとなってしまった。

・「枯葉」の冒頭でいきなりフィンランド語の「竹田の子守唄」が出てきて吃驚。またラジオから再三流れる「ロシアのウクライナ進攻」のニュースでこの国の強い関心度が分かる。

・「哀れなるものたち」はエマ・ストーンの体当たり演技が圧巻。タイトルが意味深であるが、「成長、学習の喜びを知らない皆さんこそ哀れなる者」と考えるのが自然か?

・「カラフルな魔女~角野栄子の物語が生まれる暮らし~」はあの秀作「魔女の宅急便」の作者の一生を克明に描いたドキュメンタリー。最近