タオレテ、ノチ、ヤム(斃れて後已む)94歳の想いと暮らし(54)鳥の餌付け

デイサービスから帰って、薄暗くなり始めたベランダを見ると、まだ、あの鳥がいる。いる、というのは正確ではない。薄暗くなりかけているのに、また来ている。というべきだ。

朝、出かける前にきていて、猫の残り餌を食べていたのを視てスマホで撮っておいたのだが、夕方にも来た。

猫は、野良だが、毎日来る。だから、こちらも、毎日餌を用意してやっている。
だが、それが、この鳥ーイソヒヨドリに、餌付けしているこことになったようだ。
毎日、来る。相変わらず、一羽だけである。
猫の餌泥棒だが、何かカワイイ気にもなる。と言って、なれるような気配はない。しかし、野良猫が食べきって