コロナ感染/死

水曜の夕方、日本の甥っ子からLINEが入った。
施設に入居中の父親が、なんらかの感染症で、だいぶ弱っているという。
昨年7月にこの甥っ子は母親を見送ったばかり、未だ一周忌も来ていないのに、今度は父親を見送る事になるのかと、暗い予感がする。

何もする気になれず、早めにベットに潜り込んだ私を強烈な悪寒が襲った。
歯の根が合わない!
暖房をつけようとベットから出たが身体が震えすぎてまともに歩く事もできないのだ。

義兄の命の灯が消えようとしているという知らせに、私がそれほど打ちのめされるはずがない。
義兄は93歳、穏やかな。。。若い頃から蒲柳の質で。
去年姉