開き直り

  最近の国会は、開き直ると通ってしまうのか、と思う。
  開き直っても、野党に政権を脅かされることは無いので、当人も任命権者もどこ吹く風である。
  旧統一教会と協定を結び、協会首脳部とかなり強い関係がありながら、記憶に無いと言っていた文科大臣も、それを否定する多くの情報が表に出ても、相変わらず任にとどまり、任命権者の首相も世論に耳を貸さない。こんな文科大臣に、旧統一教会にちゃんとした処置ができるとは思えない。
  国会議員が不倫をしながら、家族が許してくれたので今後も職に留まるとのことである。国の重職にあって国民の手本にもなるべき人が、そのまま国の方