木漏れ日の日々

先日、話題になっている映画
PERFECT DAYSを観た。
邦画はほぼ観ないが
ヴェンダース監督で
役者も魅力的な人ばかり
映画館で観た方がいいと思い
出掛けてきた。
主人公が公衆トイレの清掃員で
その人の日常を描いている。
全く生々しさを感じず
ファンタジーの世界のようだった。
贅沢ではない…質素だが
主人公には満ち足りている日々。
木漏れ日の中で穏やかに過ごしている。
景色も人の表情も何だか美しくて
…だからファンタジー。
映画の中で現実を感じたのは
先日行った町歩きの最後の浅草駅
の地下通路やスケルトントイレが
出て来たところくらいかな。
何故だ